マグネシウムが豊富な「コントレックス」をおすすめ
※写真はイメージです。
この記事では、飲みやすい海外産のミネラルウォーターを、硬水と軟水の中から3つ紹介をしています。
アロハ!しっとりつやつや、モイスティマイアの青クマです。
どの季節においても、水分の補給は欠かせないものです。
水分で代表的なものといえば、「水」です。
みなさんの、海外の水に対するイメージはいかがでしょうか。
品質など、良いイメージを抱いていない方もいらっしゃるかと思いますが、海外の水には必要不可欠な「ミネラル」がたっぷり入っています。
もちろん天然のお水のため、飲めないことはなく、日本の水と変わらないものもあります。
水には「硬水」と「軟水」があり、特に硬水にはミネラルが多く含まれています。
日本の水は軟水が多いため、硬水の多い海外のものがおすすめです。
今回は、海外の水の中でも比較的に「飲みやすい水」と、コアな方向けの「少しクセになる水」の3種類の紹介をします。
- 【硬水】Contrex(コントレックス)
- 【硬水】evien(エヴィアン / エビアン)
- 【軟水】CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)
いずれも、スーパーやドラッグストアなどで購入をすることができます。
個人的におすすめをするのは、硬水である「Contrex(コントレックス)」です。
クセのあるのどごしですが、硬水の中でもミネラルが高いため、ぜひ試飲にチャレンジをしていただきたいです。
水を飲んで、しっかりと体調管理をすることができると良いですね。
コンテンツ
どの水が良い?!「硬水」と「軟水」の違いについて
※写真はイメージです。
私たちが日常で口にしている飲料水には、主に下のような成分が含まれています。
- カルシウム(元素記号:Ca)
- マグネシウム(元素記号:Mg)
カルシウムとマグネシウムが含まれている量によって、水の「硬度」が決まります。
水1リットル(1000ミリリットル)の中に含まれる量を、基準としています。
カルシウムとマグネシウムは、日本人に不足していると言われている、ミネラル栄養素の中の1つです。
それぞれの水が持つ硬度によって、さらに「硬水」と「軟水」に分けられています。
WHO(世界保健機関)では、硬水と軟水を下のように定めています。
- 硬水 → 硬度が「120ミリグラム」以上
- 軟水 → 硬度が「119ミリグラム」以下
一般的には、下のように分類されることが多いです。
- 硬水 → 硬度が「300ミリグラム」以上
- 中硬水 → 硬度が「100ミリグラム」以上「299ミリグラム」以下
- 軟水 → 硬度が「99ミリグラム」以下
日本で口にする水道水や、日本産のミネラルウォーターは、軟水がほとんどです。
硬水は海外産のものが多く、近年ではスーパーなどでよく見かけますね。
軟水は口当たりが良く、硬水はまろやかで重みや苦味を感じるものもあります。
日本人は、硬水が口に合わない方も多いようです。
しかしながら、硬水には、日本人に不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。
飲みやすさを求めるなら「軟水」、栄養価を求めるなら「硬水」というように、目的に合わせて選んでみましょう。
水はまとめ買いがお得のようですが、まずは1本試しに飲んでみて、飲めそうならまとめて購入をしましょう。
みなさんのお気に入りの水が、見つかると良いですね。
【硬水】Contrex(コントレックス)について
Contrex(コントレックス)は、フランス産の「硬水」にあたる水です。
正直、好き嫌いがはっきりと分かれてしまう水ですが、個人的にはおすすめです。
チャレンジャーな方には、ぜひ飲んでみていただきたいです。
水の硬度は「1468ミリグラム」と高く、ミネラルであるカルシウムや、マグネシウムが多く含まれています。
のどごしは、少し苦みのようなものを感じ、飲み慣れない方には違和感があります。
ぬるい状態で飲むと分かりやすいのですが、「ぬるっとした感覚」があり、好まない方がいらっしゃるのも現実です。
なんともいえない口当たりのため、初めての方は、絶対にぬるい状態で飲まないほうが良いです。
冷やした状態で飲むと緩和されやすく、苦みのようなものも感じにくくなるため、飲みやすいです。
とはいえ、日本人に不足しがちなミネラル成分がたっぷりのため、栄養補給の役に立つこと間違いなしです。
コントレックスは、乳幼児には飲ませないようにとのラベル表記がされています。
マグネシウムを多く含む水は、多く飲みすぎると、お腹を下すことがあるためです。
お腹を下しやすい方は、まずは少量から飲み始めてみましょう。
【硬水】evien(エヴィアン/エビアン)について
evien(エヴィアン/エビアン)は、フランス産の「硬水」にあたる水です。
硬水に抵抗がある方には、おすすめをする水です。
軟水しか飲んだことがない方には、ぜひ飲んでみていただきたいです。
水の硬度は「304ミリグラム」で、世界各国で有名なブランドの水です。
硬水なのですが、のどごしは軟水のようにとても飲みやすいです。
人によっては、少し苦みのようなものを感じることがあるかもしれません。
私は、冷たさや自分の体調によって感じることもありますが、基本的には問題なく飲むことができます。
先述のコントレックスには劣りますが、もちろんエヴィアンにもミネラル成分がたっぷです。
エヴィアンのボトルは、飲み終わった後に潰しやすい構造をしています。
飲み終わったあとのことまで考えられているということは、エコな精神もうかがえます。
クリアで透明感のあるボトルと、山の絵のラベルが印象的です。
【軟水】CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)について
CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)は、アメリカ産の「軟水」にあたる水です。
正直、嫌いな方はいらっしゃらないのではないかというほど、おすすめの水です。
飲んでも後悔はないので、軟水しかダメという方は、必ず飲んでみてください。
水の硬度は「38ミリグラム」と低く、一般的な軟水です。
のどごしは、バッチリです。
個人的には、日本の軟水よりもクリアでさっぱりとした口当たりで好きです。
特に、キンキンに冷やした状態で飲むと、おいしさが倍増します。
軟水ながらも、ミネラル成分はしっかりと入っています。
- CRYSTAL(クリスタル) → 水晶
- GEYSER(ガイザー) → 間欠泉
クリスタルガイザーには、上のような名前にまつわる由来があります。
意味からはフレッシュさを感じ、非常に飲みやすい水であることが見て取れますね。
「ミネラルウォーター」について
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ミネラルウォーター(英: mineral water)あるいは鉱泉水(こうせんすい)とは、容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものを言う。
成分
軟水と硬水
水に含まれるカルシウム塩とマグネシウム塩の量の指標(硬度)が一定水準より少ない場合を軟水、多い場合を硬水という。一般的に、日本国内で産出されるミネラルウォーターは軟水のものが多く、欧州で産出されるものには硬水が多い。WHOの基準では、これらの塩類の量を炭酸カルシウムに換算したアメリカ硬度(mg/L)において、0~60のものを軟水、120~180のものを硬水、180以上のものを非常な硬水というように決められている。
一般的には硬水よりも軟水のほうが飲みやすいとされているが、美容目的などで硬水が選ばれることもある。ただし、マグネシウム含有量が高くなると苦みが強く飲みにくくなる。
なお、ミネラルウォーターとの名称から、ミネラル(無機物)を多く含んだ飲料水であると思われがちだが、ミネラルウォーターに含有する程度のミネラルでは栄養補強には程遠い。ミネラルウォーターには大豆や魚と比較してカリウムやマグネシウム、カルシウムといったミネラル分はほとんど含まれておらず、1日の基準摂取量を満たすには数十リットルから数百リットル飲む必要がある。基本的に水であるため、大量に摂取すれば摂取するほどに尿の量も増え、それに伴ってミネラル分も吸収した傍から排出される。また、水中毒の危険性があるため、推奨されない。ミネラル分は食事から摂取する必要がある。
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※Wikipediaより引用
一部省略・改行・リスト化と、マーカー表記をしています。文章自体の改変はいたしておりませんが、万一侵害に当たる場合は、大変恐れ入りますが、お知らせくださいますと幸いです。
まとめ
海外のおすすめの水として、「飲みやすい水」と「少しクセになる水」から、下の3種類の紹介をしました。
- 【硬水】Contrex(コントレックス)
- 【硬水】evien(エヴィアン / エビアン)
- 【軟水】CRYSTAL GEYSER(クリスタルガイザー)
ミネラルウォーターにはさまざまな種類があり、どれを選べば良いのか分からなくなりますね。
口当たりが気にならないのであれば、間違いなくミネラル価の高い「コントレックス」をおすすめします。
気になる方は、まるで軟水のような「エヴィアン」と、一般的な軟水である「クリスタルガイザー」を試してみてください。
もっと飲み比べをしたかったのですが、訳が分からなくなるため、普段口にしているものと、新しく飲み始めたもの(コントレックス)のみを紹介しました。
おすすめのコントレックスは、長年の便秘を解消したく、下痢にならない程度に試してみようと思いました。
残念ながら、今のところ目に見える効果はないですが、飲み続けたいと思います。
あとの2つは、普段からときどき飲んでいます(特に夏)。
主にコーヒーを好んで飲むため、飲みすぎだなと感じるときや、起床時には水を飲むといった感じです。
感じ方に個人差はあると思いますが、海外の水も、品質を気にすることなく気軽に飲むことができるものばかりです。
日本の軟水ももちろん好きですが、海外の水は、よりクリアさを感じるため好きです。
少しでも気になった方は、ぜひ試飲をしてみてください。